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ダ・ヴィンチ・コード(下)

ダ・ヴィンチ・コード(下)   (著)ダン・ブラウン   (翻訳)越前 敏弥

                      

+ + +あらすじ+ + +
ティービング邸で暗号解読の末、彼らが辿り着いたのは、
ダ・ヴィンチが英知の限りを尽くしてメッセ―ジを描き込んだ〈最後の晩餐〉だった。
そしてついに、幾世紀も絵の中に秘され続けてきた驚愕の事実が、全貌を現した!
祖父の秘密とその真実をようやく理解したソフィーは、二人と共に、
最後の鍵を解くため、イギリスへ飛ぶ――。
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ついに読破しました。
うん、なんか、あっとゆーまだった。
私的には実に面白かった。

後半は『なくてもいい』とか『つまらない』って聞いてて、
花男も同じ感想を言ってたんだけど、
全然、後半も面白い!!
最後の『あとがき』までしっかり読みました w

キリスト教のウンチクだったけど、
全然知らない分野だから、素直に入ってくるのが面白く感じた w

何処までが真実なのか分からないが、
実在する団体名を使っていて、すごく真実味があって想像でき、
とても知的好奇心が掻き立てられて、どんどん先を読みたくなりました。

素人ながらに『へぇ~!』と思えるような謎についての解釈や解説、
現実のダ・ヴィンチ作品を取り出しての展開は、本当に楽しかったです。

by oct19ky | 2006-07-17 23:59 | ☆本