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マリー・アントワネット

監督:ソフィア・コッポラ
出演:キルステン・ダンスト

+あらすじ+
オーストリア皇女マリーは、14歳にしてフランス王太子ルイ16世の元へ嫁ぐことになった。
結婚生活に胸を膨らませていたが、待ち受けていたのは、
上辺だけ取り繕ったベルサイユ宮殿の人々と、愛情のない夫婦生活。
ルイは必要な事以外はマリーと口もきかず、同じベッドに寝ていても、指一本触れない。
愛情深く育ったマリーだったが、悪意溢れる噂に傷つき、
やがて贅沢なドレスやパーティーに心の安らぎを求めるようになる。
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インタビューで監督が『教科書に乗っているマリー・アントワネットを作る気はない』

教科書に載ってるような我がままで恋が多く遊びが大好きで国費をどんどん使い
そして首飾り事件。

彼女は初めからこのような人だったのか?
ってところに監督は目をつけたようですね。

花夫的には歴史通りの流れを期待してたみたいだけど
そうじゃなくてちょっと期待はずれだったご様子です。

女性ならではの視点がよく出てたと思います。

私は好きですね、こーゆうの。

それに何と言っても、装飾品の華やかさ!
女の子は一度は憧れるであろう品々が・・・

ファッションリーダーでもあったマリーの頭がどんどん高くなってく。

この時代の男性ってみんなヅラなのは知ってたんだけど
女性もヅラだったとはね・・・・

あんなにボリューミーなのはヅラのお陰だったのね!

正直主演のキルスティンってあまり好きじゃないんだけど
可愛く見えてしまう・・・・。

by oct19ky | 2007-08-06 11:26 | ☆映